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子犬のお迎えお悩み相談!不安を解決して楽しい愛犬ライフを過ごそう

子犬を新しい家族の一員として迎えようと決めることは、大変幸せな事であり、わくわくしますよね。

しかし、命あるものですから責任も重大です。

特にワンちゃんを飼ったことがなく、初めて飼育を経験するというご家族の方には、不安もおありでしょう。

そこで今回は、わんちゃん、とりわけ子犬を初めて飼う、子犬を初めてお迎えするので何もわからないという方に役立てていただきたくご紹介記事を書いてみました。

あまり不安ばっかり抱いていると、せっかくの楽しい愛犬ライフが台無しですし、子犬を飼うのは難しいと思われがちですが、基本的なことを理解していただいていればたいていのことは解決できます。

是非お読みくださいね。


子犬のお迎えのお悩み解決!嬉しいけど不安もいっぱい

小さいころからワンちゃんを飼いたかった
ずっと犬を飼いたかったけど、住宅事情で飼えなかった。今回念願叶ってやっと飼えることになった

など、子犬のお迎えを決められてからずっと楽しみになさっている方もいらっしゃることでしょう。新しい家族を迎えるということはとても喜ばしいことですが、初めて子犬を迎える、かなり久しぶりに子犬を飼うといった状況の方は、わからないこともたくさんおありでしょう。

今回は、子犬のお迎えに際して皆さんが不安に思われることで、お悩みを抱えるケースが多い事項を挙げて、それぞれ解説していきたいと思います。


子犬のお迎えの不安5選!解決案も

まず、子犬のお迎えに際して、色々な方法があります。

犬を迎える方法として、こちらの記事で詳しく解説していますので併せてご覧ください

⇒犬のお迎え方法は?パートナーの見つけ方はどんなものがあるの?

子犬をどこから迎える場合も、丁寧に説明がありますので(逆に説明が無い場合は、そこからのお迎えはちょっと待った方が良いかもしれないですね)基本的にはアドバイスを守れば大丈夫です。


1)何を準備すればいいかわからない

子犬を迎えるにあたって、準備をする必要があります。

飼育するために必要なグッズを揃えることも重要ですし、様々な手続きも必要です。

グッズに関しては、後程お迎えに便利なセットをご紹介しますのでここでは、手続きについてご説明します。

まずは、お住いの市町村でのペットの飼育についての決まりを確認しておいてください。市町村によって決まりが違う場合もありますし、特に問題ないと思っていることも、実は罰則になるということもあります。

また、ご自身がお住まいの住宅事情もよく確認をしておいてください。今更ですが、ペット不可の住宅で内緒で飼おうと思っておられる方は、絶対に辞めて下さい。必ずばれますし、退去命令が出てもそれに従わなければなりません。さらに、ペット不可の住宅でペットを飼育しているのが発覚した場合、退去時にかなりの賠償金を支払わねばならないことも多いので、気を付けて下さい。

なお、ペット飼育可能の住宅であっても、ペットを飼育するには届け出が必要であるという住宅が多いので、お住いの住宅の決まりにしたがうようにしましょう。


2)当日どうすればいいのかわからない

子犬を迎える当日ですが、どのように心構えをしておけばいいのでしょうか?

子犬を迎える方法によって、当日の過ごし方は変わってくると思います。

ペットショップやブリーダーのもとに飼い主側が出向いて、子犬を譲り受けるという場合と、遠方から迎える場合で、空輸されるため空港に迎えに行く場合があります。

いずれにせよ、迎える時間帯は午前中の方が良いと思います。

子犬は初めての環境に戸惑い、体調を崩すことがあります。もし夕方以降に迎えた場合、何かあっても病院が閉まっているという可能性もありますので、お迎えの時間は余裕を持っておきましょう。

また、子犬を迎えた当日は、ご家族の皆さんもテンションがあがっていて興奮状態にあるかとは思いますが、できるだけ普段通りに過ごすことを心がけましょう。

子犬の一挙一動が気になって、構ってしまいたくなるのはわかりますが、まずは環境に慣れさせるのが重要です。当日いきなりトイレのしつけなどはせずに、ケージ内で好きなように過ごさせてあげましょう。寝てしまったら、無理に起こすなどはしてはいけません。


3)迎えるまでにやっておくべきことはあるの?

子犬を迎えるまでにやっておくべきことですが、まずは動物病院を選ぶことです。

子犬を迎えたら、一番最初に動物病院に連れて行くのがワクチン接種です。ワクチン接種は、子犬を迎えた日からある程度たってからになりますが、かかりつけにする動物病院はあらかじめ決めておくのが良いでしょう。

わんちゃんは、動物病院を選ぶことができません。飼い主さんが納得できる獣医師と巡り合えるように、日頃から先輩飼い主さんや、病院の口コミサイトなどをチェックしてしっかり決めるようにしてください。


4)初めて多頭飼いするけど先住犬とうまくいく?

多頭飼いするのが初めてという方もいらっしゃるでしょう。

子犬をペットショップやブリーダーから迎える場合、先住犬との相性が悪い場合、合わないからといって犬を返すということはできません。

かといって、仲良くなれるかお試しで飼うということもできません。

多頭飼いをするのに、まずは先住犬を優先して考え、先住犬が多頭飼いに向いているか向いていないかをしっかり見極めて多頭飼いするかどうか決めましょう。


5)いつお散歩に行けるの?

子犬を迎えてすぐは、ワクチン接種も完了していませんのですぐにお散歩をさせることはできません。ワクチン接種のタイミングは、犬によって違いますし、医師によっても違いますので、ワクチンを接種してもらった医師とお散歩デビューがいつできるのか確認して、安全に進めるようにしてください。


子犬をお迎えしたら健康診断をしよう!

多くのブリーダーは、子犬を引き渡す前に健康診断を行ってから渡してくれるケースが多いのですが、ワクチン接種のタイミングで、一度検診を行うことをおススメします。

もしかしたら、隠れた病気があるかもしれませんし、治療が必要な場合はどの時点で病気になったかがわかれば、治療費をショップやブリーダー側に請求できる場合もあります。

犬の交換や、代犬を渡すブリーダーやショップもありますが、犬はモノではありませんから、そのようなことをするのは、あまり気分の良いものではありません。

ですが、病気になっていた場合、綺麗ごとではなく治療費が莫大にかかりますので、負担してもらえるところは負担してもらうべきだと思います。

また、健康な状態で検診を受け、それを基準値として記録しておくことは、今後のためにも大切なことですので、ワクチン接種の日を決めたら、簡単に検診をしてもらえるかどうか相談してみましょう。


子犬のお迎えに便利なキャリーご紹介

子犬を迎えるのに、ペットショップからの場合は、箱に入れて渡してくれることが多いようですが、できればキャリーバッグを用意しておくと便利です。

犬用キャリーバッグには、ソフトタイプとハードタイプがあります。ソフトタイプは、カバンになっていて生地で作られたもの。お出かけや病院に連れて行くのに便利です。

ハードタイプは、プラスチック製のボックスタイプのケースです。持ち運びには不便ですが、ドライブボックスとして利用するのは安心です。


子犬のお迎えセットはこれを揃えよう!

子犬を迎えるまでにはこれだけは揃えておきましょう。

ネット通販でも購入はできますが、実際に手に取って選べる方が良いと思います。

ペットショップやホームセンターで手軽に入手することができます。

・ケージ、サークル

・フードボウル、水入れ

・ペットシーツ、トイレ

・ペット用ベッド

・おもちゃ

・おやつ

・ドッグフード

・はみがきセット

おやつやフードは、急に変更するとお腹を壊す可能性がありますので、それまで食べていたものから徐々に自分の良いと思った商品に変更するようにしてください。

ABOUT ME
megumi
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愛犬チワワ6匹と過ごしています。ライターとして勤務しているほか、ペットを飼育されている方のご相談に対応しております。犬の手作りおやつショップ「あいうえお歌劇団スマイルキッチン」運営、犬服ハンドメイドショップ「Etoile costume」運営。【保持資格】 犬の食事療法インストラクター師範資格、 ペットビジネスマネジメント講師資格